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アセットマネジメントOne、マテリアリティ・マップの更新を実施

アセットマネジメントOne株式会社は、2024年度の年次見直しに伴うマテリアリティ・マップの更新を実施したと2025年3月31日に発表した。

アセットマネジメントOne は、「未来をはぐくむ」上で障壁となっているグローバルな環境・社会の重要な課題を特定し理解するため、「サステナブル・マテリアリティ」と「フィナンシャル・マテリアリティ」の2軸で分析を行い、2021年10月に独自のマテリアリティ・マップを策定した。マテリアリティ・マップの策定以降、エンゲージメントや議決権行使、投資判断、商品戦略やコーポレート・サステナビリティ等、当社の幅広い事業活動における指針の一つとしてきた。

→「エンゲージメントとは?」(投信まるごとQ&A)

今回の見直しは、マテリアリティ・マップ制定から約3年が経過したことも踏まえ、重要性が薄れた項目や重複感のある項目の他項目との統合や、より一般的に認知しやすい表現への変更など、項目名の整理を中心に行した。具体的な変更箇所は以下の通り。

  1. 「デジタルパワーの個人・企業・国家への過度な集中」を「技術の集中」に名称変更
  2. 「テクノロジーへのアクセスに対する不平等」を「AI・デジタルイノベーション」に統合
  3. 「地域社会における弱者への虐待・人権侵害(女性・子供)」を「ビジネスと人権」に統合
  4. 「精神衛生上の病気・障害の世界的拡大」を「健康とウェルビーイング」に統合
  5. 「紛争・災害・差別などによる難民移動」を「非自発的な移住」に名称変更
  6. 「感染症」の影響額をアップデートしたことに伴い、フィナンシャル・マテリアリティ軸上での重要度を変更(横軸3→4)
  7. 「技術の進歩がもたらす負の影響」をAIやデジタル技術に関するものは「AI・デジタルイノベーション」に統合、その他フロンティア技術(脳とコンピュータのインターフェース、バイオテクノロジー、地球工学、量子コンピューティングなど)は「フロンティア技術」として項目を新設
  8. 「弱まる絆と社会不安」「既存の政治・経済・社会に対する若年層の幻滅」「科学・科学者に対する反感・非難」を統合したうえ「社会の分断」に名称変更
  9. 「社会保障制度の崩壊/不足」を「人口動態」に統合
  10. 「重要なテクノロジーへの過度の依存」を「サイバーセキュリティ」に統合

マテリアリティ・マップ

アセットマネジメントOne は、「今後も全ての方の資産形成に資するよう、サステナブルな商品・サービスの提供を通じて、持続可能な社会とお客さまの未来に貢献してまいります」と述べている。

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