投資信託

ティー・ロウ・プライス・ジャパン、既存追加型株式投資信託に「毎月決算・予想分配金提示型」ファンドを新規設定

米国メリーランド州ボルティモアを本拠に世界16ヵ国で投資運用サービスを展開するグローバル資産運用会社、ティー・ロウ・プライスの日本法人ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社は、追加型株式投資信託「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド(愛称:アメリカン・ロイヤルロード)」および「ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド」に、新たに「毎月決算・予想分配金提示型」ファンドをそれぞれ追加し、2025年8月18日に設定、運用を開始する。両ファンドの「毎月決算・予想分配金提示型」ファンドは、みずほ証券にて取扱いを開始する。

「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド(愛称:アメリカン・ロイヤルロード)」について

「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド(愛称:アメリカン・ロイヤルロード)」は、マザーファンドへの投資を通じて、主として米国の株式の中で、成長性が高いと判断される企業を中心に投資を行う。銘柄選択に当たっては、業績や新製品、新技術などの企業を巡る「変化」をいち早く見極め、中長期で2桁以上の利益成長が見込まれる企業を選別する。

「ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド」について

「ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド」は、マザーファンドへの投資を通じて、主として米国の株式の中で、成長性が高いと判断される企業や、企業の本質的価値に比較して過小評価されている企業の株式等に投資する。銘柄選択に当たっては、スタイルに縛られずグロース株からバリュー株まで、主に時価総額40億米ドル以上の米国企業を投資対象とする。

上記の既存両ファンドに加え、「毎月決算・予想分配金提示型」ファンドを新設することで、「定期的な収入として、年金や給与以外の収入源を確保したい」、「老後の生活資金やまとまった資金を運用しながら、定期的に活用したい」といった個人投資家の多様化するニーズに応え、利便性を高めた新たな選択肢を提供する。

ティー・ロウ・プライスは、「変化する投資環境と投資家の皆様の様々なライフスタイルに対応した運用サービスを通じて、お客様一人ひとりの資産形成目標の実現をサポートしてまいります」と述べている。

ティー・ロウ・プライスについて

1937年に設立されたティー・ロウ・プライス(NASDAQ-GS: TROW)は、アクティブ運用アプローチによる優れた投資運用サービス、リタイアメント資産形成におけるリーダーシップ、独自のファンダメンタル・リサーチが高く評価されるグローバルな資産運用会社。85年余りにわたり培った運用の知見を活かし、高度な投資判断へと導く求めにより厳しく課題意識を持って企業調査に臨み、顧客の豊かな資産形成の成就を目標として取り組んでいる。 誠実さを重んじ顧客の利益を最優先とする企業文化のもと、ティー・ロウ・プライスは変化する市場環境において、長期的な運用目標を達成するためのサポートを世界中のお客様に提供している。2025年6月30日現在の運用資産は1兆6,800億米ドル*に上り、運用資産の約3分の2はリタイアメントの資産形成に関連したものとなっている。

*全社の運用資産総額には、ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ・インクおよびその投資顧問関連会社により管理されている資産が含まれる。これは暫定データであり、調整される場合がある。

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