投資信託
マネックス・アセットマネジメント、「マネックス・ゴールド・ファンド」募集開始
マネックス・アセットマネジメント株式会社は、新たな追加型投資信託「マネックス・ゴールド・ファンド」の募集を2025年11月25日より開始した。同ファンドは、11月25日よりマネックス証券で取り扱いを開始し、順次販売会社を増やしていく予定。
→「ゴールドファンドとは？」（投信まるごとQ&A）
マネックス・ゴールド・ファンドの設定の背景と目的
マネックス・アセットマネジメントは、同ファンド設定の背景と目的について次のように述べている。
近年、世界経済の先行き不透明感やインフレ懸念の高まりを受け、伝統的な株式や債券といった資産以外の代替資産への関心が急速に高まっています。その中でも、金（ゴールド）は「有事の金」とも呼ばれ、インフレヘッジや地政学リスクへの備えとして、また株式市場との連動性が低いことから、ポートフォリオの分散効果を高める資産として再評価されています。
当ファンドは、LBMA金価格指数に連動するETFまたはETC（上場投資信託証券）への投資を通じて、金現物価格の値動きと概ね同等の投資成果を目指します。信託報酬は低率での設定となります。インフレ時代の新たな資産運用先としての「金」への手軽なアクセスを提供することで、日本の投資家の皆様の資産形成に貢献してまいります。
当社では引き続き、今後もラップサービスを中核に据えつつ、よりインフレや金利上昇への対応力に特徴を持つ、中長期の資産形成に資する商品のラインナップ拡充にも注力していきたいと考えております。
マネックス・ゴールド・ファンドの主な特色
- LBMA金価格指数に連動するETFまたはETC（上場投資信託証券）への投資を通じて、金現物価格の値動きと概ね同等の投資成果を目指します。
- 円換算ベースの金現物価格の値動きと概ね同等の投資成果を目指します。実質組入外貨建資産については、為替ヘッジを行いません。
