投資信託

ドイチェ・アセット・マネジメント、「DWS AIニューリーダーズ株式ファンド」を新たに設定

特許というユニークな切り口で銘柄を選定

ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社は、「DWS AIニューリーダーズ株式ファンド」を新たに設定する。2025年12月1日(月)からSBI証券、マネックス証券、楽天証券において当初募集を行い、12月12日(金)にドイチェ・アセット・マネジメントが設定、運用を開始する予定。

ドイチェ・アセット・マネジメントは、「AI関連セクターは、現代のテクノロジー革新をけん引する中核分野であり、大きな成長が期待されています。その主要な技術領域における特許の取得は、企業が競争の中で優位に立ち続けるために欠かせない戦略です」と述べている。

【DWS AIニューリーダーズ株式ファンドのポイント】

① 特許に着目

企業が特許を保有することは、競争優位性を維持し、短期的な業績では見えにくい未来の成長力の評価につながり、さらにリスク管理の面でも有効と考えられる。現在、世界では特許出願が増加しており、企業が技術革新に資金と人材を投資し続けています。同ファンドは、特許というユニークな切り口で銘柄を選定するETFを通じて、AIやビッグデータ等に関連する企業の株式に実質的な投資を行う。

② パフォーマンス

投資対象ETFはAI関連企業に投資するETFの中で最も優れたパフォーマンスを発揮しているETFの一つ。

③ 世界最大級のETFが投資対象

投資対象ETFは、優れた運用実績と低コストを背景に世界中の投資家から支持を集め、現在ではAI関連株ETFの中で世界最大級を誇るまでに成長している。

当ファンドの設定に際し、代表取締役社長、ヴィースホイ弘貴氏は次のようにコメントしている。

ドイチェAMはDWSグループの日本における拠点として設立され、今年で40周年を迎えました。DWSはXトラッカーズというブランド名でETFを展開しており、欧州では最大級、グローバルでも大手の一角を占めています。25年以上におよぶパッシブ戦略の運用実績を有し、様々な資産クラスをカバーする300種類以上のETFを提供しています。今後もDWSグループが有するグローバルな運用戦略の中から日本の投資家の皆様のニーズに応える戦略をご紹介し、長期的な資産形成に資することを目指します。

「DWS AIニューリーダーズ株式ファンド」の詳細(リスク、費用、ご留意事項など)は販売用資料をご参照ください。

DWSグループについて

DWSグループは約1兆540億ユーロ(2025年9月末時点)の運用資産残高を有し、グローバルにビジネスを展開する欧州有数の資産運用会社。世界中で約4,900名のスタッフが活躍しており、個人投資家、機関投資家や企業に対し、資産運用のあらゆる分野にわたる包括的なソリューションとカスタマイズされたポートフォリオを提供している。アクティブ、パッシブ、オルタナティブ運用における多様な専門性を活用し、主要な上場および非上場の資産クラスを網羅することで、顧客の運用目標達成に向けたソリューションを提案する。

ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社について

ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社は、DWSグループの日本における拠点であり、投資信託ビジネス・公的年金・企業年金運用の長年にわたる経験、ノウハウ及び実績を有している。グローバルな運用体制と独自の洞察力を駆使した質の高いサービスをご提供するとともに、日本市場の資産運用ニーズに的確に応えることを目指す。

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