
野村アセットマネジメント株式会社の運用資産残高が、2025年12月末時点で100兆円を突破した。
野村アセットマネジメントは1959年の設立以来、顧客の資産形成と資産運用業の発展を支えてきた。1976年にニューヨーク駐在員事務所を開設して海外展開を進め、1980年代後半に国内公的年金資産の受託を開始するなど、日本経済の成長とともに事業領域を拡大し、同社の運用資産残高は10兆円規模に達した。2000年代にかけては、日本初の上場投資信託(ETF)の組成や外部委託運用の提供など新たな投資の選択肢を広げて運用資産残高は30兆円を超え、2010年代にはスチュワードシップ対応を強化しつつ新たな提携先との協業機会を探求し、運用資産残高は50兆円に到達しました。こうした社会の変化とお客様のニーズに応える先進的な取組みを進め、実績を重ねてきました。
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特に2020年代に入り、資産運用の重要性の認識が広がるとともに、制度面の整備や日本株式市場の上昇といった追い風も相まって、同社の運用資産残高はさらに拡大した。そうした中でも、日本企業の本質的価値が国際市場に十分に届いていない課題を踏まえ、世界の投資家に日本株の魅力を訴求する活動である「プロジェクト・ブリッジ」を2022年から進めている。また、地方創生の流れを、地域金融機関と連携して創り出す取組みも推進している。そして、より多くの顧客に長期の資産運用の恩恵が行き渡るよう、同社は、運用力の高度化、プロダクトガバナンスの強化、新たな投資機会の創出に引き続き取り組み、日本政府が掲げる「資産運用立国」の実現にも貢献してゆく。
社長の小池広靖氏は次のように述べている。
このたび運用資産残高が100兆円という大きな節目に到達できましたのは、投資家や販売会社の皆様からのご支援、そして資産運用業界における先人の礎の賜物です。この間、幾度もの世界的な金融危機を経験してきた中で迎えた今回の節目は、当社にとって大きな励みであると同時に、さらなる挑戦と変革を続ける必要があることを改めて認識する機会でもあります。今後も、グローバルを舞台とする日本の資産運用会社として、お客様に一層貢献できるようたゆまぬ努力を続けてまいります。
また、野村アセットマネジメントは、「当社は、お客様や投資先企業とともに、投資の好循環(インベストメント・チェーン)を生み出すことにより、持続可能な豊かな社会の実現を目指し、野村グループのパーパス「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」を軸に、これからも挑み続けていきます」と述べている。
野村アセットマネジメントは、運用資産残高100兆円のさらにその先へ(BEYOND)、挑戦を続ける同社の決意を込め、「BEYOND 100」ロゴを制作した。








