楽天証券、iDeCo加入者数100万人突破

楽天証券株式会社は、2025年8月末時点で、iDeCo(個人型確定拠出年金、以下「iDeCo」)の加入者数(※)が100万人を突破したと発表した。また、加入者数(※)100万人突破を記念して、2025年10月1日(水)より、楽天証券公式Xアカウントをフォローし、iDeCoを始めたきっかけなどを引用リポストで投稿した人から、抽選で10名に1,000円分のギフト券を進呈するキャンペーンを開始した。
楽天証券は、2016年9月にiDeCoの提供を開始してから、2017年1月には運営管理手数料を無料に、2018年4月にはスマートフォンでも資産管理や掛金変更、保有商品の入替えを可能にするなど、低コストかつ時間や場所を選ばず気軽に加入・運用できる環境を整えている。2024年12月には拠出限度額の引上げや事業主証明書が廃止され、さらに2025年6月の「年金制度改正法案」可決により、今後、加入者年齢の引上げ、拠出限度額の拡充も予定されるなど、これまで以上に資産づくりの選択肢としてNISAと共にiDeCoへの興味・関心が高まっている。
また、楽天証券のiDeCoは、国内外の主要株式指数を投資対象とするインデックス型や、アクティブ型の商品に加え、近年注目を集めている債券や、REIT(リート)、金を投資対象とした商品まで、低コストかつ、安定した運用実績の投資信託を中心に幅広い商品ラインアップを提供している。顧客一人ひとりの投資目的やリスク許容度、マーケット環境に適した商品で資産づくりが可能で、iDeCo残高の92.7%が投資信託で運用されている。
→「インデックスファンドとは?」(投信まるごとQ&A)
→「アクティブファンドとは?」(投信まるごとQ&A)
楽天証券によると、これらの取組みが評価された結果、多くの人が楽天証券のiDeCoを選び、このたび、iDeCo加入者数(※)は100万人を突破した。今回の100万人突破を記念して、2025年10月1日(水)から同年10月12日(日)までの期間、「ありがとう100万口座!みんなで築いたiDeCo物語Xキャンペーン」を実施する。楽天証券公式Xアカウントをフォローし、iDeCoを始めたきっかけなどを引用リポストで投稿した人の中から、抽選で10名に1,000円分のギフト券を贈る。→キャンペーン詳細
※ 国民年金基金連合会メールマガジンの現存加入・運用指図者数より(2025年8月時点)。過去に加入・移換・運営管理機関変更した方もすべて対象。