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大和アセットマネジメント、「iFreeETF 日本株配当ローテーション戦略」設定

大和アセットマネジメント株式会社は、「iFreeETF 日本株配当ローテーション戦略」(証券コード:435A)を新たに設定し、東京証券取引所に上場する。設定と運用開始は2025年10月3日、東京証券取引所への上場は2025年10月7日の予定。

「iFreeETF 日本株配当ローテーション戦略」は、配当の権利確定日が3か月以内*に到来する大型・高配当銘柄を中心に選択して集中投資し、積極的な配当収益の獲得を目指す。日本企業の決算時期の違いを活かし、3か月以内に配当の権利確定日を迎える銘柄を毎月見直すことで、ポートフォリオ内での配当受け取り頻度を高め、高い分配金利回りの実現を図る。 (*9月17日現在 投資信託説明書(交付目論見書)より)

大和アセットマネジメントによると、ルールベースの運用により、配当の権利落ちによるパフォーマンスへの影響を抑え、安定的な収益獲得を図る、他に類を見ない革新的なETFとなっており、投資家が個別銘柄で同様な取引を行うことは非常に煩雑であるため、利便性の高いETFと言える。

大和アセットマネジメントは次のように述べている。

今後も投資家の皆さまの資産形成ニーズに資する様々な商品を提供してまいりますので、「iFreeETF」をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

日本株配当ローテーション戦略とは?

大和アセットマネジメントによると、日本株配当ローテーション戦略とは、次回権利確定日(本決算、中間決算、 四半期決算等)において予想配当利回りが高い企業の株式に投資し、配当の 確保と値上がり益の獲得をめざす戦略。なお、原則として、毎月末に組入銘柄の見直しを行なう。

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