投資信託

「東京海上・宇宙関連株式ファンド」、純資産総額が2,000億円を突破

東京海上アセットマネジメント株式会社は、2025年7月18日に追加型投資信託「東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし/為替ヘッジあり)」の純資産総額が2,000億円(1)を突破したと発表した。同ファンドは宇宙関連企業に着目した公募投資信託として国内No.1の残高(2)。

残高拡大の背景とパフォーマンスについて

東京海上アセットマネジメントによると、宇宙産業は、政府主導から民間企業主体のビジネスモデルへと大きく転換し、新たな成長市場として脚光を浴びている。衛星直接通信サービスや月・火星探査計画により、宇宙ビジネスは私たちの生活により身近な存在となってきた。2025年は、米国が提唱する多層防御システム「ゴールデンドーム」構想など、画期的な進展が見られている。同社は、このような動きを背景に、宇宙産業は今後も更なる成長が期待され、宇宙関連企業の事業見通しは引き続き良好であると考えている。

このような状況の下、東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし/為替ヘッジあり)の純資産総額は2025年1月6日比で1,300億円以上増加し、3倍超の規模になった。また、同期間における基準価額(税引前分配金再投資)は、為替ヘッジなしが26.1%上昇、為替ヘッジありが28.8%上昇した。

東京海上・宇宙関連株式ファンドの特色の純資産総額の推移

東京海上・宇宙関連株式ファンドの特色

東京海上アセットマネジメントは、「当社は、今後も資産運用を通じて、お客様の期待の一歩先を行くサービスを提供してまいります」と述べている。

(1)為替ヘッジなし、為替ヘッジありの2ファンド合計の数値。
(2)一般社団法人投資信託協会「投信総合検索ライブラリー」において、ファンド名「宇宙」もしくは「スペース」で検索した際に表示される13本の投資信託について、同一マザーファンドに投資するベビーファンドについては純資産総額を合算して比較(基準日:2025年7月18日)。

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