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コモンズ投信、日本を除く世界の株式に厳選投資するアクティブファンド「コモンズ・グローバル30ファンド」を新規設定

12年ぶり直接販売での新ファンド

コモンズ投信株式会社は、日本を除く世界の株式市場から厳選した30社程度に長期投資を行うアクティブ運用の公募投資信託「コモンズ・グローバル30ファンド」を新規設定する。ファンドの運用にあたっては、長期投資家として世界的にも著名なウォルター・スコット・アンド・パートナーズ・リミテッドから投資助言を受ける。

コモンズ投信は、2025年10月2日、有価証券届出書を関東財務局長に提出した。当初募集はコモンズ投信の直接販売で実施する。直接販売での新ファンド設定は、2013年12月設定のザ・2020ビジョン以来12年ぶりとなる。

※ファンドはNISA成長投資枠の対象ファンドとなる。
※指定販売会社での募集は、運用開始後に順次取扱い開始される予定。

ファンドの募集・運用開始スケジュール

2025年10月20日(月)直接販売での当初募集開始
2025年12月3日(水)ファンド設定・運用開始

新ファンド設定に至った背景

コモンズ投信は新ファンド設定に至った背景について次のように述べている。

当社は2018年頃から、同じ長期投資家としてウォルター・スコット社との交流を重ねてまいりました。この過程で、両社には投資哲学、投資プロセス、企業文化など多くの共通点があることを互いに確認いたしました。日本において本格的かつ骨太なグローバル株式アクティブファンドを提供したいという両社の想いが一致し、今般の新ファンド設定に至りました。
昨今、世界的なインフレや地政学的リスクが高まる中、ウォルター・スコット社のリサーチに基づき、優れた『富の創出力』を持ち、永続的な競争優位性を持つグローバル企業に集中投資する当ファンドを通じて、当社がこれまで一貫して追求してきた「現役と次世代の生活者にとって豊かな社会を導く長期投資」、「投資先企業の永続的な繁栄と価値創造を応援する長期資本」という理念の実現を、さらに力強く後押しできるものと確信しております。

コモンズ投信代表取締役社長兼最高運用責任者 伊井 哲朗氏は次のように述べている。

世界中の運用会社や企業からリスペクトされているウォルター・スコット社との連携で実現した『コモンズ・グローバル30ファンド』は、生活者にとって長期的な資産形成の有力な選択肢となるとともに、世界の優れた企業やビジネスモデルを知る契機にもなると考えています。
こうしたコンセプトの商品を提供するパートナーとして、ウォルター・スコット社が当社を選んでいただいたことは、私たちが創業以来、お客様とともに育んできた長期投資が認められたことでもあり、大変嬉しく思っております。さあ、皆さま、世界の長期投資の景色を一緒に見に行きましょう。

ウォルター・スコット社について

ウォルター・スコット社は、英国のエジンバラで1983年に設立された。創業以来、一貫して「長期的に顧客の資産を保全し、成長させる」という理念のもと、長期的かつ持続的に、極めて高い「富の創出力」を示す企業に投資している。

新ファンド説明&運用報告会

<会場開催>
▸名古屋
10月19日(日)9:30~11:30@ウィンクあいち
▸大阪
10月26日(日)10:30~12:30@AP大阪茶屋町
▸東京
10月28日(火)19:00~21:00@銀座フェニックスプラザ
▸福岡
11月1日(土)13:30~15:30@アクロス福岡
<オンライン>
10月16日(木)19:30~20:00
10月21日(火)20:00~20:30
セミナーの詳細・申込み

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