投資信託
「WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)」、純資産総額が1,000 億円を突破

朝日ライフ アセットマネジメント株式会社が運用する「WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)」の純資産総額が2025 年9 月30日に1,043億円となり、1,000 億円を突破した。
「WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)」の設定日(2021年10月13日)以降、新型コロナの収束に伴い、各国の金融政策は正常化(金利引き上げ)に向かった。この際、株式市場では、企業クオリティの高低に関わらず、グロース銘柄は一斉に売り圧力を受け、同ファンドの基準価額は伸び悩む状況が続いた。
しかし、朝日ライフ アセットマネジメントでは、当該期間中も、「企業文化に着目した独自の分析手法」に基づき、「持続可能な成長が期待される高品質な企業への投資」を継続した。その成果として、ファンドの基準価額は上昇に転じ、2024年2月より分配金の支払いを再開するに至っている。
「WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)」の特色
- 日本を含む世界各国の株式に投資を行い、中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行う。
- 参入障壁の持続可能性、企業文化、構造的成長力、バリュエーションなどに基づき、ボトムアップ・アプローチ※を通じて銘柄を厳選のうえ、30~50銘柄程度に集中投資する。
- 株式等の運用指図に関する権限をWCMインベストメント・マネジメント・エルエルシー(WCM社)へ委託する。
→「ボトムアップ・アプローチとは?」(投信まるごとQ&A)
朝日ライフ アセットマネジメントは次のように述べている。
今後も、投資家の皆さまの信頼にお応えすべく、上記の運用を堅持することで、皆さまの資産形成に貢献してまいります。引き続き、当ファンドをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)の分配方針
