投資信託
fundnote株式会社、「fundnoteTOB企業価値ジャッジファンド(愛称:匠のファンド さいこう)」新規設定

独立系運用会社のfundnote株式会社は、公募投資信託「fundnoteTOB企業価値ジャッジファンド(愛称:匠のファンド さいこう)」を新規設定する。同社は、2025年10月15日、有価証券届出書を関東財務局長へ提出した。2025年10月31日より、同社での直接販売にて募集を開始する。なお、設定日は2025年11月21日を予定している。
「fundnoteTOB企業価値ジャッジファンド(愛称:匠のファンド さいこう)」戦略紹介セミナーも開催
本ファンドの戦略について、ファンドマネージャー神谷悠介氏が直接投資家に紹介するセミナーを対面およびオンラインにて開催する。
【対面セミナー】

- 日時:11月4日(火)19:00 – 21:30
- 場所:TKP田町駅カンファレンスセンター ホール11D
- 会場URL:https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tamachi
【オンラインセミナー】
- 日時:10月16日(木)20:00-21:00
- 申込URL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScnxlanir9pr7CSbMQnTRfGu41tKDj_MSPzq0dmkHTtcUjamw/viewform?usp=dialog
- 10月19日(日)20:00-21:00
- 10月22日(水)20:00-21:00
※10月19日と22日の申込URLは同社HP、SNSにてご確認ください。
fundnoteTOB企業価値ジャッジファンド(愛称:匠のファンド さいこう)の特徴
ファンドは主に以下の二つの戦略を用いて運用を行う。
- TOBジャッジ戦略
親子上場等の株主構成に起因して経営に緩みが生じ、企業価値やROEの向上が十分に実現されていない企業に対して、本源的価値との乖離およびTOB(株式公開買付)等のコー ポレートアクションの可能性に着目して投資を行う。エンゲージメントを通じて企 業価値の向上を促し、乖離の是正による投資リターンの獲得を目指す。
→「エンゲージメントとは?」(投信まるごとQ&A) - 企業価値ジャッジ戦略
一時的な要因により本源的価値に対して過小評価されている銘柄に対して投資を行い、 株価が本源的価値へと是正される過程からリターンの獲得を目指す。
なお、本源的価値と比較して市場価格が著しく過大であると判断される銘柄について は、ショート戦略(信用取引を用いた売建て等)の対象とする場合がある。 信用取引による株式の売建て金額は、原則、純資産総額の10%以下を目安とする。
※信用取引は市場動向により損失が拡大するリスクがある。
