投資信託

ベイビュー・アセットのサプライチェーン運用戦略、日本における累計投資額が3,000億円を突破

ベイビュー・アセット・マネジメント株式会社は、同社が個人投資家向けに提供する「グローバル・サプライチェーン・ファンド(愛称:賢者の設計)」が採用する運用戦略への、日本における累計投資額が、2025年9月末に3,000億円を突破したと発表した。

ベイビュー・アセット・マネジメントによると、サプライチェーン運用戦略は、市場環境に左右されない安定的なリターンが高く評価され、日本では2021年の提供開始以降、着実に投資残高を拡大してきた。また、2022年には「Bloomberg Businessweek ヘッジファンド・アワード」にて新興部門のベスト・パフォーマーを受賞、2024年には資産規模5億ドル以上の部門でも同賞を獲得した。さらに、「HFM アジア・パフォーマンス・アワード」など数々の受賞歴を有し、2025年前半には米国屈指の運用コンサルタントから最高水準のレーティングを獲得するなど、世界的にも実力が認められている。同社によると、主要投資家には、日本および欧州の銀行や年金基金、米国の公的年金、欧州の運用会社やプライベートバンク、各国の上場企業などが名を連ねている。

「グローバル・サプライチェーン・ファンド(愛称:賢者の設計)」とは

「グローバル・サプライチェーン・ファンド(愛称:賢者の設計)」は、主としてジークフリード・グローバル・トレード・ファイナンス・ファンドSPII(以下「投資対象ファンド」)を通じ、輸入企業である世界的な優良企業と、輸出企業であるアジア圏の中小企業との貿易取引で発生する売掛債権に投資する。日々の生活を支える国際貿易に着目した、最先端を行く投資戦略として、低リスクで魅力的なパフォーマンスを目指す。

同社によると、インフレ対策として、預金代替*として、或いは分散投資として、個人投資家の新たな選択肢となる公募ファンド。

*投資信託は預金とは異なる。また、預金保険機構の保護対象ではない。

→「賢者の設計

ベイビュー・アセット・マネジメントについて

1998年に創業、金融機関や年金基金を主たる顧客とし、契約資産残高1兆円超を有する、国内最大級の独立系運用会社。“独立系”とは、影響力のある外部株主を持たないことを指し、経営の独立性が担保されていることで100%投資家を向いた運用サービスの提供が可能となり、同社によると、アメリカを中心に海外の資産運用業界ではメジャーな存在。

また、同社は、株式、債券、プライベート・アセットを柱とする、マルチ・ブティック型の運用会社でもある。様々な商品を幅広く大量に取り扱う“デパート型”とは一線を画し、”ブティック型”として高品質な商品を専門的に取り扱うことで、他に無い運用サービスを提供している。

さらに、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を継続取得し、国際規格の情報セキュリティ管理体制を構築、加えて内部統制監査(実務指針3402、旧86号)も実施することで客観性と透明性、そしてコンプライアンスも徹底された体制のもとで運用サービスを提供している。

2025年4月、個人投資家向けに自社投信のオンライン直販サービス「ベイビュー投信」を本格始動した。

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