投資信託

fundnote、「fundnoteTOB企業価値ジャッジファンド」運用開始

独立系運用会社のfundnote株式会社は、公募投資信託「fundnoteTOB企業価値ジャッジファンド<愛称:匠(たくみ)のファンド さいこう>」の運用を2025年11月21日(金)より開始する。ファンドの当初設定額は10億円となった。運用は、運用業界20年の経験を持つファンドマネージャー 神谷悠介氏が担当する。

「fundnoteTOB企業価値ジャッジファンド」の特徴

本ファンドは、以下 2つの戦略を組み合わせた“二刀流”アクティブファンド 。

  • TOB(株式公開買付)等のコーポレートアクションが期待できる銘柄への投資
  • 本源的企業価値と市場価値の乖離が、短期的に収束する可能性のある銘柄への投資

これらを組み合わせることで、企業価値向上のタイミング、ならびに市場の歪みによって生じる投資機会を狙い、短期~中長期の幅広い期間で収益獲得を目指す。

fundnoteTOB企業価値ジャッジファンドの特徴

fundnoteは、「当社は今後も、投資家の皆さまの多様な資産形成ニーズに応えるべく、独自性のある運用プロダクトの提供に努めてまいります」と述べている。

fundnoteTOB企業価値ジャッジファンド<愛称:匠(たくみ)のファンド さいこう>商品概要

ファンドマネージャー神谷悠介氏について

ファンドマネージャー神谷悠介氏

神谷氏は運用開始にあたって次のように述べている

TOBなどのコーポレートアクションを狙った戦略と、四半期決算などをきっかけに株価が本源的価値から乖離した銘柄に投資する戦略をミックスした、エッジが効いた公募投資信託の運用を開始できることについて心から感謝申し上げます。これもすべて、本商品にご関心を頂いたお客様、サポートいただいた弊社メンバー、関係各位のご支援の賜物です。

当ファンドの運用を通じ、親子上場の子会社における利益相反問題や、機械的な取引などで生じる短期的な市場の歪み等に一石を投じつつ、短期、中期、長期にわたって良好なパフォーマンスを出すことで、受益者の皆さまの資産形成の一助になるべく、日々精進していく所存です。

公式YouTubeでファンドマネージャーがファンドを解説

fundnote公式YouTubeでは、運用者の神谷氏がファンドについて直接説明をした動画が公開されている。

運用戦略の解説

運用戦略の解説

fundnoteのその他のニュース

Related Articles

Back to top button