投資信託

楽天証券、第9回「楽天証券ファンドアワード」最優秀ファンド決定

楽天証券は、第9回「楽天証券ファンドアワード」において、楽天証券が選出したノミネートファンド35本の中から、楽天証券の顧客の投票により、「最優秀ファンド」7本を決定した。

「楽天証券ファンドアワード」は、投資信託を実際に購入する個人の評価を反映するため、楽天証券の顧客の投票を経て、各部門の「最優秀ファンド」を決定する。第9回となる今回は、楽天証券が取り扱う2,600本超(2025年10月末時点)の投資信託を、楽天証券独自の基準で定量評価し、2025年11月4日(火)に、リスク・リターンなどパフォーマンス実績を評価する「パフォーマンス」カテゴリで4部門、顧客の積立・購入など人気実績を評価する「人気ファンド」カテゴリで3部門の計7部門で、合計35本(各5本)の「ノミネートファンド」を選出し、発表した。その後、約1カ月間の投票期間を経て、各部門の「最優秀ファンド」、計7本を決定した。

楽天証券によると、今回の投票には、投資経験3年未満の方が約4割と、新しいNISA制度開始以降に資産づくりを始めた顧客も多く参加した。各部門の投票理由について、「(今回の「ノミネートファンド」の)特徴を見て、魅力を感じた」と回答した人が多く、「楽天証券ファンドアワード」を通じて新たな投資対象を発見するきっかけが生まれていることが伺えた。また、資産づくり・投資で、投資信託を選択する際に重視している点は、「運用成績(パフォーマンス)」が最も多く、次いで「コスト」や「投資対象」が続いたほか、今後の注目しているテーマとして、「金(ゴールド)」や「AI・ロボット」が上位にあがった。

さらに、本アワードについて、「個人の関心がどこに向いているかが知れて、とても参考になる」、「有益なファンドを知る良い機会」などの声もあり、次の投資先を選ぶためのヒントとして活用されていることもわかった。

また、楽天証券では、「楽天証券ファンドアワード」を資産づくりに役立ててもらうため、同社が選出した「ノミネートファンド」を対象に、2025年11月4日(火)から2026年1月30日(金)までの期間中に合計1万円以上購入(約定)した顧客の中から抽選で、最大10万円が当たる「第9回 楽天証券ファンドアワード開催記念キャンペーン」を実施中。

楽天証券は次のように述べている。

「資産づくりの伴走者」として、お客様のFinancial Well-Beingを最大化するべく、幅広いお客様のニーズや視点に即した質の高い商品・サービスの提供を通じて、お客様の投資活動・資産づくりに貢献してまいります。

第9回「楽天証券ファンドアワード」、各部門の「最優秀ファンド」

パフォーマンスカテゴリ

部門「最優秀ファンド」名運用会社
ハイリターン部門iFreeNEXT FANG+インデックス大和アセットマネジメント
ローリスク部門東京海上セレクション・物価連動国債東京海上アセットマネジメント
長期優良ファンド(国内)ファンド「メガ・テック」アセットマネジメントOne
長期優良ファンド(海外)米国成長株式ファンド三井住友トラスト・アセットマネジメント

人気ファンドカテゴリ

部門「最優秀ファンド」名運用会社
NISA積立部門eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)三菱UFJアセットマネジメント
ライジングスター部門eMAXIS Neo AIテクノロジー三菱UFJアセットマネジメント
新ファンド部門楽天・高配当株式・日本ファンド楽天投信投資顧問

「楽天証券ファンドアワード」とは

楽天証券ファンドアワード

個人の資産づくりを支援することを目的に、投資信託において各部門1本の「最優秀ファンド」を決定するもので、楽天証券主催で2016年より開催している。楽天証券の独自の基準により各部門の「ノミネートファンド」を選出した後、楽天証券の顧客の投票により「最優秀ファンド」を決定する。そのため、各部門でパフォーマンスが優れ、かつ、個人からもえらばれている投資信託が選出されることが特徴。

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