その他

SBI証券、投資教育特設サイト「SBI証券 金トレ部」開設

「職場つみたてNISA」や企業・自治体・学校での金融教育講座などの学べるプラットフォームを提供

株式会社SBI証券は、2025年6月30日(月)より、投資教育を包括的に案内する特設サイト「SBI証券 金トレ部」を開設した。

特設サイト「SBI証券 金トレ部」では、「お金のチカラを鍛えよう」をキャッチコピーに、投資の基本から応用までわかりやすく学べるコンテンツを提供する。「お金のトレーニング」をコンセプトに、国民の金融リテラシー向上を支援していく。

「SBI証券 金トレ部」では、投資初心者から、より投資の知識を深めたい人、従業員や学生向けに投資教育を提供したい事業者・教育機関の方まで幅広く対応するべく、興味や目的に合わせて3つの「金トレメニュー」を設けている。1つ目は、自分のペースで鍛えたい人向けに「WEBコンテンツで自主トレ」ができるよう、投資情報関連のコラムを設けている。 2つ目は、トレーナーの指導を受けたい人向けに「セミナー・イベントで体験型レッスン」を受けることができるよう、「NISAの学び舎」などの大型イベント情報を発信するもので、サイトから情報確認・申込が可能となる。3つ目は、仲間と一緒に鍛えたい人向けの「団体向けトレーニングプログラム」で、企業・自治体・学校など向けの資産運用支援プログラムや「職場つみたてNISA」に申込みができるようになる。SBI証券は「職場つみたてNISA」への支援に注力しており、今後もさらに本制度の普及を図るとともに、企業・自治体・学校などにおける金融教育の導入支援体制を強化していく。

SBI証券によると、政府が国民の資産形成支援を本格化する中で、「貯蓄から投資へ」の潮流が一段と加速し、NISA制度の認知と活用が広がっている。「投資を始めたい」「投資の基本を学びたい」といったニーズも急速に高まっている。

こうした社会的背景を受け、SBI証券はこれまで金融教育を軸としたさまざまな取組みを推進しており、2024年10月には「金融教育推進室」を新設した。対面とオンラインを掛け合わせたハイブリッド型イベント「SBI証券資産運用フェス」や「NISAの学び舎」を開催するほか、企業・地方団体・学校などでさまざまなテーマの金融教育セミナーを実施するなど、多様なチャネルを活用して金融教育の普及に努めている。また、投資に馴染みのない若年層や資産運用に興味を持つ人が、未来に向けて第一歩を踏み出すきっかけをつくることをコンセプトにした、同社公式YouTubeチャンネル「ビジネスドライブ!」などのSNSを活用した情報提供を行い、幅広い世代に向けて投資情報の提供を強化してきた。

SBI証券は、「当社は、今後も金融教育の推進に取り組み、幅広い世代の金融リテラシー向上に貢献し、お客さまにより良いサービスを提供していきます」と述べている。

Related Articles

Back to top button