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農林中金バリューインベストメンツ、「国際経済オリンピック 日本代表団」への協賛を昨年に引続き実施

農林中金バリューインベストメンツ株式会社認定NPO法人金融知力普及協会がサポートを行う国際経済オリンピック2025年大会(International Economics Olympiad 2025)に昨年に引続き協賛を行った。

国際科学オリンピック(英International Science Olympiad)(以下「ISO」)は、世界中の中等教育課程にある生徒(中学生・高校生)を対象にした科学技術に関する国際大会。国際経済オリンピック(以下「IEO」)は2018年に始まったISOの中でも比較的新しい大会で、IEOにより2023年から日本代表選定機関としての認定を受けている金融知力普及協会が、今年もIEOへ日本代表を派遣(2025年は7月20日から29日の10日間、アゼルバイジャンにて開催)。

<7月19日実施の壮行会の様子>

国際経済オリンピック壮行会の様子

農林中金バリューインベストメンツ株式会社は、協賛の背景について次のように述べている。

農林中金バリューインベストメンツ設立の目的として“価値に基づく資本配分を通じた経世済民の実現”~Quest for Value~を掲げており、1.投資家、2.投資先、および3.社会・コミュニティーへの価値提供をそれぞれ行っております。特に上記の3.社会・コミュニティーへの価値提供 については運用会社として稀有な取組みであり、“人材育成こそ最良の長期投資である”という信念の下、「投資」が日本で広く根付くよう、過去取組みを実施してまいりました。

農林中金バリューインベストメンツの金融教育にかかる10年の歩みは以下のとおり。

農林中金バリューインベストメンツの金融教育にかかる10年の歩み

【大学生向け】
京都大学において、2014年度から経済学部にて「企業価値創造と評価」と題した寄附講義を開設。本講義は「企業価値」をキーワードとして、アカデミックな視点、実務的な視点から論点を整理し、企業価値創造と企業価値評価の実際の取組みについて、企業経営者、運用者などの実務者が中心となってリレー方式で講義を実施。

【高校生向け】
2022年4月から高校家庭科の授業で金融教育が必修化されるのにあわせ、国内最大の教員向けオンラインプラットフォーム「SENSEIノート」を開発・運営しているARROWS社と提携し、金融教育授業教材を開発。2022年3月より全国の高校を対象に無償提供を開始している他、出前授業も実施。

【中学生向け】
洛南高等学校附属中学校などで講演会を実施。

農林中金バリューインベストメンツは次のように述べている。

本件協賛により投資金融知識を備えた次世代人材を育成し、未来を見据えて「価値を理解し、かつ自ら価値を創造することを意識して行動できる次世代の人材」を育てていくことが、長期的に見て企業だけでなく社会全体の価値の増大につながっていくものであると考えています。

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