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SBIレオスひふみ株式会社、日本初の投資信託贈呈または寄付を選択できる株主優待を実施

2,329名が投資信託・182名が寄付を選択

SBIレオスひふみ株式会社は、2025年3月末に株主名簿に記載された株主を対象にグループ会社のレオス・キャピタルワークス株式会社が運用する投資信託「ひふみクロスオーバーpro」を1,000株以上保有している株主には2,000口、5,000株以上保有している株主には10,000口を贈呈または、投資信託口数と同等金額を寄付する株主優待を実施した。

→「「ひふみクロスオーバーPRO」ってどんなファンド?」(投信まるごとQ&A)

今回の株主優待は5,776名が対象となり、2,511名が利用し、行使率は43%となった。このうち「ひふみクロスオーバーpro」を約9割の2,329名が選択し、合計約1,057万円を贈呈、寄付を選択した人は182名、合計約90万円を寄付する。投資信託の贈呈は2025年10月24日に実施され、寄付は11月中にグループ会社である株式会社キッフィーの寄付先へ贈られる予定。

優待制度導入の概要

SBIレオスひふみ株式回はは、これまで株式分割や配当方針の変更による株主還元の充実に取り組んできたが、同社ならではの株主還元を実現するため、日本で初めて株主優待による投資信託の贈呈を実施している。グループ会社の主力であるレオスが運用する投資信託を株主にも体験してもらい、投資信託を直接届ける「直販」を通じて「投資」の役割である社会の循環を実感できるイベントなどをも実際に触れてもらいながら、株主からの率直なフィードバックを元に、同社グループの企業価値向上を目指しす。

SBIレオスひふみ株式会社について

SBIレオスひふみ(証券コード:165A)は2003年に創業した資産運用会社レオス・キャピタルワークスの持株会社として2024年4月1日に設立された。同社は、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)により金融サービスの恩恵を全ての人々が享受できる社会の実現に向け、様々な金融サービス、フィンテック等の力を結集する事を行ない「投資の魅力を隅々までお届けする」ことを目指している。 グループ会社のレオス・キャピタルワークス株式会社が投資信託ひふみシリーズをはじめとする「投資信託委託業務」と「投資顧問業務」を、レオス・キャピタルパートナーズ株式会社がベンチャー投資事業を、フィナップ株式会社が金融経済教育事業を、株式会社Kiffyが寄付プラットフォームの運営を行なっている。

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