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野村AMのETF『NEXT FUNDS』、上場30周年を迎える

野村アセットマネジメント株式会社が運用するETF(上場投資信託)シリーズ「NEXT FUNDS」は2025年5月29日、30周年を迎えた。国内初のETFであるNEXT FUNDSの30周年を機に、投資家と歩んだこれまでを振り返りつつ、今後もNEXT ステージへ踏みだす人の身近な存在でありたい、という思いを込めて、同社では新たなスローガン「ETFで、次へいこう。」を設定した。

→「ETFとは?」(投信まるごとQ&A)

ETFで、次へいこう。

NEXT FUNDS専用サイト

シリーズ第1号のETF「NEXT FUNDS 日経300株価指数連動型上場投信(NF・日経300 ETF、証券コード:1319)」が国内初のETFとして、1995年5月29日に上場して以降、日本のETFは時代の変遷とともに役割を変えながら急成長を遂げている。2025年4月末現在、東京証券取引所には332銘柄(国内籍ETF)が上場し、純資産総額は87.7兆円にまで拡大する中、野村アセットマネジメントが運用するETFシリーズ「NEXT FUNDS」は、37.8兆円の純資産総額、72本のラインナップ、そして売買代金で市場シェア首位を維持している。

この間野村アセットマネジメントでは、2001年に現在資産規模が日本最大の※1「NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(NF・TOPIX ETF、証券コード:1306)」、2012年には現在日本で最も多い売買代金を誇る※2「NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(NF・日経レバETF、証券コード:1570)」など、時代に先駆けた商品開発を行ってきた。また、多くの投資家にETFの認識を深めてもらうために、ETFに関する総合解説書「ETF大全(日経BP社)」の発刊やETF専用サイトを通じた情報発信などに取り組んできた。

野村アセットマネジメントは、「この新スローガンの下、投資家の皆様の資産形成に貢献できるよう、今後もETFの普及と発展に向けた活動に取り組んでいきます」と述べている。

※1 国内籍ETFにおいて2025年4月末現在
※2 国内籍ETFにおいて2025年4月月間

NEXT FUNDS国内ETF市場シェア(2025年4月末現在)

上記は国内籍ETFのデータ。銘柄数および運用残高は2025年4月末現在、売買代金は2025年4月の月間データ。(出所)東京証券取引所および野村総合研究所 Fundmark/Dlのデータに基づき野村アセットマネジメント作成。上記は過去のデータであり、将来の投資収益を示唆あるいは保証するものではない。

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