NISA

三井住友 DS アセットマネジメント、新NISAの現状や課題、資産運用の今後の在り方を考察したリサーチレポート「新NISA白書」公開

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、「新NISA白書」を公開したと2025年7月4日に発表した。

「新NISA白書」とは

新NISA白書はSMBC日興証券が運営する投資サービス「日興フロッギー」と三井住友 DS アセットマネジメントが共同してリサーチを行った新NISAに関するレポート。NISA口座保有/非保有の投資家、ならびに金融機関(販売会社の本部・営業担当者)を対象にアンケート調査を実施し、双方の「新NISA」に対する姿勢や意識、実際の行動を詳細に比較・分析を行ったもの。

2024年1月の少額投資非課税制度(NISA)の改正から1年が経過した現在、投資を始める人が増加傾向であることから、多くの人に新NISAを十分に活用してもらい、『資産運用』を身近に感じてほしいという考えから調査結果を公開した。

「新NISA白書」では調査・分析テーマとしてNISA改正後の投資家の利用実態をはじめ、投資家の年代・性別による意識や行動の違い、投資家や金融機関が抱く運用会社の課題と期待といった項目を公開している。同白書は、現状把握にとどまらず投資家・金融機関の双方が直面している課題や今後の資産運用業界の在り方について考察しており、三井住友 DS アセットマネジメントでは、一般投資家だけでなく資産運用業界全体における新NISA動向の一つの指針として活用してもらうことを目指した。

三井住友 DS アセットマネジメントは次のように述べている。

今回のアンケート結果を受け、個人投資家と金融機関が相互に満足を得られる関係性を築いていけるよう運用会社としてさらにクオリティの高い情報・商品・サービスの提供に取り組んでいきたいと考えています。
資産運用立国の実現に向け、本白書がNISAのさらなる発展と、誰もが安心して資産形成に取り組める社会作りの一助となれば幸いです。

当社は引き続き、「Quality of Lifeに貢献する最高の資産運用会社へ。」という経営理念のもと、お客さまの資産形成に貢献してまいります

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